全日本空輸(ANA)は5月12日、ことしの冬期(10月30日〜)に羽田〜New York(JFK)線および羽田〜Chicago線を、また、来2017年2月から成田〜Mexico City線(デイリー運航・機材:B787-8)をそれぞれ開設すると発表した。
これらの計画は関係当局の認可が前提で、運航ダイヤ、北米線の機材、Mexico線の開始日については確定後に発表するとしている。
New York線とChicago線に関しては、ことし2月の日米航空当局間協議での羽田空港昼間時間帯(6:00〜23:00)の発着枠の配分を受け、就航を決定したもの。羽田を朝に出発して、夜に帰着するダイヤを予定している。
またANAは、Mexico City線開設に向けて2015年7月にMexico City営業支店を開設してマーケットの調査・開拓を行ってきたほか、同6月に開設した成田〜Houston線で、Houston以遠でメキシコ国内7都市に接続可能なコードシェア便を設定するなど、メキシコ就航に向けた準備を進めてきた。
現在、日本〜メキシコ間の直行便はAero Mexicoが週4便(6月2日から週5便)で成田〜Mexico City線を運航しているが、メキシコへのデイリーの直行便はANA便が唯一となる。