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ヤマト運輸:岩手県と“地域包括連携協定”
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ヤマト運輸:岩手県と“地域包括連携協定”

 岩手県とヤマト運輸は、同県産品の販路拡大や地域の安全・安心に関することなど、地域の活性化と県民サービスの向上を目的とした“地域包括連携協定”を締結し、5月16日に岩手県庁において締結式を行った。

 岩手県は、豊かな自然や祭り・伝統芸能などの観光資源、および豊富な農水産品といった地域資源を活用して、人口減少の克服や持続的な地域発展を図るため、ヤマト運輸と提携する。

 ヤマト運輸は、岩手県で高齢者の見守りと買い物支援を組み合わせた“まごころ宅急便”や、路線バスで宅急便を輸送する“客貨混載”を展開しているほか、県下17市町村と災害時の救援物資輸送などの協定を締結している実績がある。

 今回の地域包括連携協定で県産品の販路拡大については

1)県内から国内外への輸送リードタイムの短縮を目指して新たな輸送スキームの構築に取り組み、県産品を新鮮なままスピーディーに届けることで、生産者や事業者の販路拡大を支援する。また、生産者や事業者が海外とのビジネスを積極的かつ安心して展開できるように、輸出支援セミナーを共同で開催するなどサポートする。

 そのほかの地域支援面は、次のとおり。

2)高齢者・障がい者の買い物支援。
3)ヤマト運輸のセールスドライバーによる地域住民の見守りや、同社営業所を“子ども110番の店”とする見守り。
4)災害時での支援物資の輸送協力や、同社セールスドライバーによる台風・豪雨時の河川情報の通報。
5)ヤマト運輸が、岩手県のマスコットキャラクター「わんこきょうだい」がデザインされた宅急便コンパクトご当地BOXを作成し、県内の営業所、取扱店、宿泊施設で販売する。また、盛岡駅内のヤマト運輸・荷受カウンターで観光パンフレット配布などの観光案内を行う。
6)リヤカー付き電動アシスト自転車や台車、電気自動車などを活用し、エコ集配を積極的に推進する。

 写真は締結式で(左から)ヤマト運輸のキャラクター“クロネコ”、長尾裕ヤマト運輸社長、達増拓也・岩手県知事、岩手県のマスコットキャラクター“そばっち”。

Last Update : 2016/05/17