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JAFA:新副会長に鳥居/戸川/福田の3氏を選出
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JAFA:新副会長に鳥居/戸川/福田の3氏を選出

 航空貨物運送協会(JAFA)は6月8日、都内のホテルで2016年度定時総会を開催し、新役員体制/事業計画案/各部会の活動方針などを決定した。

 新副会長に鳥居伸年氏(国際部会長、近鉄エクスプレス次期社長、6月21日就任予定=写真左)、戸川厚志氏(国内部会長、ヤマトグローバルエキスプレス社長=同中)、福田哲郎氏(国際宅配部会長、OCS社長=同右)の3氏が選出された。

 総会後の会見で伊藤豊会長(日本通運代表取締役副社長)は2015年度(2015年4月〜16年3月)の協会の概況について、「輸出は前年度比で、件数が3.4%減、重量が9.4%減とそれぞれ減少した。リーマンショック前の2007年度との比較では、件数で25%減、重量で32%減、リーマンショック後の2009年と比べても、件数で6%減、重量で3%減となっている。15年度は米西岸の港湾労使問題の正常化で、米州向け航空輸出が大幅に減少したことが響いた。輸入は前年比で、件数4.6%減、重量5.7%減だった。

 一方、国内貨物は、件数が6%減だったが、重量が1%増とプラスに転じており、やや明るい兆しも見える。業界全体としては厳しい環境が続いており、景気回復が航空貨物の動向にしっかりと反映されることを期待したい」と語った。

 続いて、新年度の事業計画について寺西JAFA専務理事が説明した。商法改正への具体的な対応としては、法務省で法務化が検討され、関連省庁や業界との協議が続いている“危険物に関わる通知義務違反”について、フォワーダーが責任を負わされることがないように、協会として強く働きかけていくとした。

 会見後の懇談会には、航空会社、物流関係業界、関係省庁などから約200人が出席し、盛会だった。

Last Update : 2016/06/09