IATA(国際航空運送協会)とFIATA(国際貨物輸送業者協会連合会)は7月18日、現行のIATA Cargo Agency Programに代わる新たな航空会社とフォワーダーの関係を構築する制度である、IATA-FIATA Air Cargo Program(IFACP)を発足することで、IATAのTony Tyler・CEOとFIATAのHuxiang Zhao・Presidentが合意し、署名したと発表した。
IATAとFIATAは2012年に、数十年来続いてきた現制度下の「フォワーダー=販売代理店」という位置づけから「フォワーダー=航空会社の顧客」にすべく、両者の関係を対等とし、現在の市場に即した組織を運営することをめざす。
このため、航空会社とフォワーダーの双方が共同して参画、管理する組織IFGB(IATA/FIATA Governance Board)を発足している。IFACPはこのIFGBを通して管理運営される。
IFACPはことし10月、Dublinで開催されるFIATA World Congressで正式承認後、2017年の早期にカナダで試験運用が開始され、2018年末には全世界で完全移行される予定。