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日通:ULDサイズの温度管理輸送サービスを開始
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日通:ULDサイズの温度管理輸送サービスを開始

 日本通運は8月1日から、航空機搭載パレット(ULD)単位で15〜25℃帯の定温輸送環境を実現する国際航空貨物の新サービス「NEX-SOLUTION TempSure Thermo ULD」の販売を開始した。

 「NEX-SOLUTION TempSure Thermo ULD」は、特殊な断熱材と潜熱蓄熱材(物質が相変化する際の潜熱を用い、指定する温度域を維持する機能を持つ素材)で写真のように航空機搭載パレットを包み込むことで、外気温の影響を受ける発着地の航空機の機側(ランプサイド)でも、内部を15〜25℃に維持することができるというもの。

 これまでULD単位の定温輸送では、電源式温度管理コンテナを複数台使用する必要があったが、日通のTempSure Thermo ULDを利用することで従来と比較して半分のコストでサービス提供が可能だという。

 同社の温度管理輸送サービス「TempSure」シリーズは、貨物サイズや温度帯によってさまざまなラインアップを展開してきているが、今回の新商品により大量・大型貨物の国際航空定温輸送を実現する。

Last Update : 2016/08/03