国土交通省は10月28日、2016年冬期スケジュール(10月30日〜2017年3月25日)の国際定期航空便に関する各航空企業の事業計画に係る申請を同日付けで認可し、国際定期航空便の主な動向を発表した。
それによると、運航便数全体については、旅客および貨物便合計で週当たり5043.5便となり過去最高を記録した。
旅客便では、アジア方面が8割超えとなった。主要空港については、羽田では、本年2月の日米航空交渉の結果を受け、昼間時間帯を活用して全日本空輸(ANA)によるNew York線、Chicago線、Delta Air LinesによるMinneapolis線が就航。成田では韓国社がLCCを中心に大幅増便、ANAがHochiminh線を増便。関空・中部では各路線ともほぼ横ばい。
貨物便の運航については、成田が週当たり243.5便(15年冬期から8便減)、関空が141便(同8便減)、中部が22便(同増減なし)。那覇は38.5便(同2.5便増)で唯一増加している。全空港合計では、450便(同13.5便減)となっている。