佐川急便と日立物流を傘下に持つSGホールディングスは10月27日、中国国内の工場から日本国内の納品先までの一貫物流サービス“スマート・インポート”を構築し、10月からサービスを開始したと発表した。
同サービスは中国国内で製造した衣料品などのアパレル製品を、日立物流グループ(日新運輸の中国現地法人)の検品センターで、検針・検品、納品先ごとのアソート、日本国内配送用伝票の貼り付けまでを行ったうえで日本へ輸出するもの。日本国内の配送は佐川急便が行う。
生産現地で日本国内配送用に仕分けまでを行うことで、日本に到着後、そのまま納品先への配送を実施することが可能となり、配送リードタイムの短縮を実現する。
また日立物流グループが運営する検品センターの検品・検針技術を活用することで、日本の品質基準をクリアした商品を輸入することが可能となり、入荷後の不良品処理の手間が大幅に軽減され、販売機会損失のリスク回避のほか、物流コストの最適化が図れるとしている。