American Airlines(AAL)は11月からDallas/Fort Worth(DFW)〜Madrid線に最新機材のB787-9を導入し、ベリーキャパを拡大している。AALの貨物部門であるAAL Cargoによると、この機材ではLD3コンテナで36個、パレットで12枚分のキャパシティがあるという。
同機材は現在、DFW〜Sao Paulo線にも就航しており、さらに17年1月からDFW〜Paris線に、2月からはDFW〜仁川線にも導入される予定。
AALでは2017年末までに新たにB787-9×4機を導入して、機材の刷新と貨物キャパ拡大を図るとしている。