日立物流グループは11月29、30日の2日間、東京の本社で“Expanded Global Business Meeting 2016”を開催した。2010年から毎年開催しており、ことしで7回目。
日立物流の中谷康夫社長、担当役員をはじめ海外4極(北米/欧州/中国/アジア)の代表者、海外法人責任者、国内コーポレート・セールススタッフ、プロフィットセンター長を含め総勢120名が出席し、グループのグローバル事業戦略について討議した。
会議では4月からスタートした中期経営計画で、グローバル事業戦略の柱となる“海外3PL事業の強化”や“フォワーディング事業の拡大”などの取り組みについて、各極における計画達成に向けた戦略や推進状況に関する活発な討論が行われた。
また、ことし資本業務提携を開始したSGホールディングスグループとの協創プロジェクトの事例紹介や、日立物流のスマートロジスティクス新技術を活用した最新導入事例の紹介なども行われ、中計達成に向けた様々な取り組みについての情報共有が図られた。写真は出席者全員での記念撮影。
