Alaska Airlines(ASA)の親会社であるAlaska Airグループは12月7日、Virgin America(VDR)の買収について米国司法省から承認を受けたと発表した。
これにより、米国で5番目の規模の航空会社が誕生することになった。買取総額はおよそ40億ドルにのぼる。
Alaska Airグループはことし4月にVDRの買収計画を発表しており、今回、司法省からの承認の条件としてASAとAmerican Airlinesのコードシェアの一部が縮小されるとしている。