American Airlines貨物部(AAL Cargo)は12月7日、成田のホテルで、同社の商品説明セミナーと懇親会を兼ねたカスタマーイベントを開催し、フォワーダー各社から約80人が出席した。このイベントはことしで3回目となった。
石井圭次郎マネージング・ダイレクターはセミナーの冒頭あいさつで顧客の日頃からの支援に感謝の意を伝えた。また、ことし1年を振り返り、2月に開設した羽田〜Los Angeles線(デイリー便)や、日米航空交渉で新たに取得した羽田昼間発着枠で10月29日から運航がはじまった各路線に触れ、「日本発貨物ベリー・スペース拡充で、さらにサービスを向上させていきたい」と語った。
セミナーでは萩尾寿昭・東京営業部次長が登壇しAAL Cargoの主力商品である、「ConfirmedFS」(通常輸送)、「ExpediteFS」(エクスプレス輸送)、「ExpediteTC゚」(温度管理輸送)の3つの商品の特徴と予約の際のガイドラインを説明。AWB記入の際の留意点などを紹介し、質疑応答を行った。
セミナー後は、クイズ大会や食事をしながら顧客との親睦を深めた。写真は乾杯の発声を行う石井圭次郎マネージング・ダイレクター。
