日立物流では“土浦2期物流センター”(=写真)が竣工し、2017年1月下旬から稼働を開始する。本格稼働は4月からの予定。
同社は1995年に開設した土浦物流センター(1期)をメディカル関連や建設機械などの保管・配送拠点として運営しているが、メディカル関連の顧客の事業拡大に伴って、新たにGood Distribution Practice(GDP)に対応した物流センター(2期)を開設するもの。
同センターは全館空調設備(一部保冷庫)による温度管理/セキュリティー管理/ドックシェルター設置など、GDPに対応した仕様であるほか、自家発電設備を設置するなどBCPにも対応している。
■土浦2期物流センター
所在地:茨城県かすみがうら市下稲吉2644-1
(常磐自動車道:千代田石岡ICから約5km、土浦北ICから約5km)
建屋仕様:地上2階建 鉄骨造
敷地面積:約2万5500m2 (既存棟+新棟合計)
延床面積:約1万1200m2 (新棟のみ)
