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神戸空港:民営化応札はオリックス・VINCIのみ
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神戸空港:民営化応札はオリックス・VINCIのみ

 神戸市は2月13日、神戸空港の運営権売却(コンセッション)で2次審査に向けた協議への参加申請を締め切ったが、申請したのは、オリックス(株)/仏VINCI Airports S.A.S./関西エアポート(株)の3社で構成する企業連合のみだった。

 関西エアポートはオリックス/VINCIを主体とする共同出資会社で、2016年4月から関空および大阪国際(伊丹)空港の滑走路等の運営・維持管理およびターミナルビル等の運営・維持管理を行っている。

 神戸市では神戸空港と、関空および大阪国際空港の一体運営を重視していることから、3社グループは有力な応募者とみられている。

 神戸空港は2018年4月からの民営化をめざしている。

Last Update : 2017/02/15