国土交通省は2月22日、東京で第2回「日・フィリピン航空セミナー」を開催した。
日本側からは松本大樹・大臣官房審議官(航空・国際)のほか、航空インフラ国際展開協議会参加企業約40社・70名が出席、フィリピン側もEddie Monreal・Manila空港公団総裁官民ら航空関係者が参加した。
日本側からは、JICA(独立行政法人・国際協力機構)が他国での取り組み事例を紹介するとともに、海上空港建設にかかわる経験・ノウハウや、管制能力向上に向けた今後の取り組み、参加各企業が強みを持つ技術などについてプレゼンテーションを行った。
また、フィリピン側からは、今後の空港プロジェクトの計画や、管制についての取り組みの現状についての紹介が行われた。写真は冒頭挨拶する松本審議官。