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阪急阪神:グローバル戦略会議(HHCC2017)を開催
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阪急阪神:グローバル戦略会議(HHCC2017)を開催

 阪急阪神エクスプレスは3月2〜3日、日本を含む世界五極から、役員/極総支配人/海外現地法人責任者などが一堂に会して、今後の方針や施策を協議するグローバル戦略会議“阪急阪神カーゴカンファレンス(HHCC2017)”を東京で開催した。

 基調演説で岡藤正策社長は“Innovative Logistics Provider”を目指すとして、「グローバルに変化する環境の中で、全てのステークホルダーに豊かさをもたらすため、アジアを軸としてグローバルに戦える企業に成長し、創造的な高付加価値サービスを提供する」と方針を語った。

 また、従来からの基本戦略である、(1)バランスのとれた事業ポートフォリオへの変革、(2)最適な利益拡大策の構築・実行、(3)強固なグローバルガバナンス体制への深化ーは維持するとした。

 続いて海外各極・国内各本部より、2017年度の重点課題と取り組みについて発表が行われた。

 さらに、2016年度国際輸送コア表彰“Hankyu Hanshin Express Group Award 2016”で、最優秀賞となった大手自動車メーカー・パーツセンターの立上げプロジェクトチームをはじめ、佳作の4部署および個人賞3名が表彰された。

 写真は国際輸送コア表彰の受賞者(左から5人目が岡藤正策社長)。

Last Update : 2017/03/07