Lufthansa Cargo (LCAG)では、Michael Stoermer氏が8年の任期を終えて日本・韓国支社長を退任し、ドイツへ帰国する。後任には2017年1月1日付けでMichael Vorwerks氏が東・中部日本地区シニアダイレクター 日本代表に就任している。これに伴い、3月7日に東京・港区の八芳園で交代レセプションが顧客荷主、関係者多数を迎えて開かれた。本社からはPeter Gerber会長兼CEOも出席した。
Stoermer氏は出席者に8年間の在任中の協力への深い感謝を述べるとともに「日本チームは世界中で探し得る最高のチーム。リーマンショックや東日本大震災、福島第一原発事故などの危機的状況のなかでも日本の優れた社員に支えられた。また、大切な顧客を抜きに成功は語れない。日本には最高のチームがいるだけでなく、最高の顧客がいる」とコメントした。
後任のVorwerks氏は、「私の希望がかない、日本で仕事できることはうれしい。Stoermer氏が築いた顧客との良好な関係をさらに強いものとし、日本市場におけるLCAGのさらなる地位向上に努めていきたい」と抱負を語った。
レセプションではコース料理が振る舞われたほか、和太鼓やオペラ演奏なども交えパーティーは3時間におよび、招待客をもてなした。写真は壇上で挨拶するStoermer氏(右)とVorwerks氏(左)。
