パレットをはじめ物流資材のレンタル・販売を中心に事業展開するユーピーアール(UPR、本社:東京都千代田区、酒田義矢社長)は3月10日、台湾・台中市政府と米国のAI関連ベンチャー企業Imageous Inc.とIoT分野におけるAI適用および物流効率化に向けたAI導入の共同検討のほか、台中業界向けに技術およびビジネス提携に関する共同検討を進めることで覚書(MOU)を締結したと発表した。
UPRが現在提供しているスマートパレット技術やワールドキーパー、なんモニ等のIoT商材への適用を検討し、サービスの高度化を狙う。UPRは、AIを活用した物流効率化に向けたコンサルタント事業の展開を検討していく。