TOPページ
関空:17年夏期、国際貨物便は週134便に
 次の記事:(3/27) 成田空港:17年夏期、国際貨物の発着回数は週475回
 前の記事:(3/27) 成田空港:マーケティング インセンティブを導入

関空:17年夏期、国際貨物便は週134便に

 関西エアポートは3月23日、関西空港の2017年夏期スケジュール(3月26日〜10月28日)の国際定期便運航計画を発表した。

 国際定期便は過去最高の週1260便で昨16年夏期に比べ週19便増加、同冬期に比べ週12便増加している。国際旅客便数は週1126便で過去最高、国際貨物便数は週134便で夏期スケジュールとして過去9番目の便数となる。

 国際線の新規就航については、AirAsia Xが、LCCとして初の太平洋横断路線となるHonolulu線を週4便で新規就航するほか(2月13日既報)、S7 AirlinesがVladivostok線を週2便で就航する(1月10日既報)。関空〜Vladivostok線は2008年夏期スケジュール以来、約9年ぶりに運航される。

 国際貨物便では、前年同期比で全日本空輸(ANA)が週2便減、日本貨物航空(NCA)、FedEx、UPSがそれぞれ週1便増、中国国際貨運航空が週2便増、中国貨運航空が週3便増となっている。

Last Update : 2017/03/27