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郵船ロジ:トルコの現地法人2社を統合
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郵船ロジ:トルコの現地法人2社を統合

 郵船ロジスティクスは3月30日、同社トルコ法人Yusen Logistics Turkey Lojistik Hizmetleri Ltd. Sti.と現地企業Inci Lojistik(IL社)を統合し、新たにYusen Inci Lojistik ve Ticaret A.S.(以下Yusen Inci Lojistik)を設立したと発表した。4月1日から営業を開始する。

 新会社のYusen Inci LojistikはIstanbul市内に本社を設け、Izmir、Manisa、Bursa、Ankaraの計5都市・10拠点の営業所、物流施設でトルコ全域にサービスを展開する。

 物流施設はIzmirをはじめ計3万m2の倉庫内には冷凍・冷蔵・定温エリアがあり、在庫管理や流通加工などの各種ロジスティクス・サービスおよび、保税倉庫での非居住者在庫オペレーションを提供するとしている。また、顧客の生産ラインにジャスト・イン・タイム供給するための部品の事前組み立てといったコントラクト・ロジスティクスサービスも可能。

 Inci Holdingを親会社とするIL社は、トルコ国内を基盤に海上・航空フォワーディング、欧州域内やトルコ国内のミルクランサービスなど、サプライチェーン・ソリューションサービスを幅広く展開しており、2014年に郵船ロジが出資し協業していた。新会社の株主構成はYusen Logistics(Europe)B.V.が60%、Inci Holdingが40%となる。

 郵船ロジの水島健二社長は3月28日に行われた新会社設立記念パーティーで、「今回のInci Lojistikとの統合はトルコでの今後の事業展開における重要な意味を持っています。当社のグローバル戦略における重要なピースをひとつはめ込むことが出来たと捉えています」と述べた。

 郵船ロジはグループ中期経営計画“GO FORWARD, Yusen Logistics -Next Challenges-”でトルコを重点地域と位置付けており、事業統合により事業基盤をさらに強化していくとしている。

 写真はYLKの水島健二社長(左)とInci HoldingのNese Gök社長(右)。

■Yusen Inci Lojistik ve Ticaret A.S.
 住 所:Suleyman Seba Cad. BJK Plaza A Blok No:48
     Besiktas Istanbul,Turkey

Last Update : 2017/03/31