ANA Cargoはこのほど、カンボジアの世界遺産であるアンコールワットから日本に向けて、実際に遺跡修復に使われる重さ約2トンの石材の輸送を行った。輸送にはANAの成田〜Phnom Penh線のベリーが利用された。
この輸送は、過去20年以上にわたってアンコールワットの参道修復や発掘調査に協力している、上智大学アジア人材養成研究センターが主催する国際公開講座「カンボジア人熟練石工の伝統技法」(3月17日開催)の一環で行われたもの。
講座では輸送された石材を使って、修復に従事しているカンボジア人石工3名による、遺跡修復の“石積み”作業の実演が行われた。
ANAグループは、2016年度から「観光資源としての保全」・「現場での人材育成」につながる上智大学の取り組みに賛同し、CSR活動の一環として、現在上智大学が2020年の完成を目指して取り組んでいるアンコールワット西参道の修復工事や人材育成を支援している。