鴻池運輸は4月4日、JBSホールディングスのグループ会社4社の空港関連事業をJBSから承継することで合意し、JBSと株式譲渡契約を締結したと発表した。
買収するのは、(1)日本空港サービス(以下JASCO、成田空港でのグランドハンドリング)、(2)空港ターミナルサービス(同ATS、旅客案内サービス)、(3)エヌエービー(同NAB、機内食搭載・航空貨物取扱事業、(4)ジェイフレンドリー(同JFI、同空港内外での清掃サービス)の4社。
JBSが吸収分割により新たに設立する新会社に事業承継を行い、5月1日付けで鴻池運輸がその新会社の全株式を譲受する予定。さらに鴻池運輸はJBS関連の学校法人・翔陽学園(成田航空ビジネス専門学校、千葉県成田市)の運営の承継も予定している。
今回、ケータリング業務や空港内旅客案内サービスへの参入を実現することで、事業領域の拡大を進めるとともに、JBSが保有する社員の福利厚生施設や航空専門学校を活用して、将来的な人材の確保・育成の布石を打つ狙いもある。