全日本空輸(ANA)グループは1月18日、2018年度の航空輸送事業計画を策定したと発表した(計画は関係当局への申請・認可が前提)。
貨物線では、近年貨物需要が増加している北九州線を6月4日から週5便で開設する。関空から北九州を経由して沖縄に輸送するもの。同路線が九州における唯一の定期貨物便となる。
北九州地域には半導体や自動車産業などの製造業が集積している。ANAでは沖縄貨物ハブ(深夜発)を活用して中国/アジア各都市へ翌朝の輸送が可能としている。
なお、ANAでは同路線開設に伴い、関空→中部→沖縄を結ぶ貨物線を運休すると発表している。
国際線では、6月1日から現行1日2便の羽田〜Bangkok線を羽田深夜早朝時間帯を活用してデイリー便を追加して、1日3便体制に増便する。増便の機材はB787-8。これにより東京(羽田・成田)からのBangkok線は1日5便となる。
また3月25日から、成田〜成都線も週4便から週7便に増便する一方、羽田〜香港線は週12〜14便から深夜早朝便を追加して週14便に増便する。なお、主な機材変更は以下のとおり。
■関空→北九州→沖縄線(NH8565/8566便、6月4日〜)
関空発22:00→北九州着(同日)23:10
北九州発00:40→沖縄着(同日)02:30
■羽田〜Bangkok線増便分(NH878/877便、6月1日〜)
Bangkok発(毎日)13:55→羽田着(同日)22:15
羽田発(毎日)00:55→Bangkok着(同日)05:25
■機材変更
成田〜San Jose線(3月25日〜)B787-8→B787-9
成田〜大連線(5月1日〜)B767-300ER→B787-9
成田〜Kuala Lumpur線(6月1日〜)B787-8→B787-9
成田〜厦門線(6月1日〜)B767-300ER→A320neo
成田〜台北(桃園)線(8月15日〜)B767-300ER→B787-8
成田〜Bangkok線(NH805/806便、8月15日〜)B787-8→B787-9
羽田〜Vancouver線(3月25日〜)B787-8→B787-9
羽田〜Kuala Lumpur線(3月25日〜)B787-8→B787-9
関空〜杭州線(5月1日〜)B737-700→A320neo
関空〜北京線(10月1日〜)B767-300ER→A320neo