郵船ロジスティクスは1月30日、シンガポールで食品の輸入・決済・受注代行サービスを開始したと発表した。
同社シンガポール法人Yusen Logistics(Singapore)Pte., Ltd.の子会社Nanhai Business Solutions Pte., Ltd.(以下NBS社)が、現地での輸入者となり、シンガポール到着後の一連のプロセスを代行する。
NBS社が、輸入通関手続き/在庫管理/仕分け/ラベル貼付などの流通加工/納品のほか、シンガポール国内におけるレストランや小売店、卸業者から直接の受注および代金決済も代行する。
このサービスではシンガポールに在庫を持つことで、販売先からのオーダーに対して受注後の納期を大幅に短縮できるほか、NBS社が輸入者となることでシンガポールでの国内決済が可能になる。
また、小ロットで複数の販売先を持つ日本の輸出業者にとって、複数オーダーのロットをまとめて海上・航空輸送することで、トータル物流コストの削減が見込める。
サービス対象とする主な商品は、日本酒などの酒類、冷凍・冷蔵食品、加工食品などで、郵船ロジでは同社の横浜発・シンガポール向け海上リーファー混載サービスを利用することも有効としている。