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バレンタインデー:航空各社、花の空輸活況に
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バレンタインデー:航空各社、花の空輸活況に

 ことしも2月14日のバレンタインデーを迎え、欧米ではプレゼントの主役となる「切り花」特に、赤いバラの空輸が活況を呈している。航空各社のバレンタインデー用の花の空輸状況は以下のとおり。

■Lufthansa Cargo:MD-11Fで11便分のキャパシティを提供
 Lufthansa Cargo(LCAG)は、毎年茎の長いバラの切り花を年間数1000トン輸送しているが、ことしはMD-11Fで11便分に相当する約800トンの切り花を空輸したとしている。発送元は主にケニアや南米で、これらの国で朝摘みされたものが時をおかず、LCAGのフレイターでFrankfurt空港に運ばれた後、欧州各地へ輸送されている。写真左はバレンタイン貨物のローディング風景。

■Cargolux:収穫から48時間以内に欧州市場へ輸送
 Cargolux Airlines Int'l(CLX)では、アフリカから欧州市場に切り花を空輸しているが、バレンタインの時期に合わせて、Nairobi(ケニア)、Kito(エクアドル)、Bogota(コロンビア)からの週20便の航空便に加えて、1200トン近くのキャパシティを用意した。

 生産地での収穫後、48時間以内で欧州市場へのデリバリーを実現し、輸送の際にはCLXの定温輸送サービス「CV Fresh」が用いられ、花の鮮度保持に大きく貢献しているとしている。

■AFR-KLM Cargo:約3000トンの切り花を輸送
 Air France-KLM Martinair Cargo(MPH)は、2月はじめのこの2週間で、B747-400FやB747コンビ機により、Nairobi/Kito/Bogotaから欧州へ約3000トンの切り花を輸送した。MPHでは昨17年、ケニア/ジンバブエ/エクアドル/コロンビアからオランダSchipol空港に5万トン以上の花をデリバリーしている。写真右はMPHのB747Fに積み込まれる切り花。

Last Update : 2018/02/14