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阪急阪神:グローバル戦略会議を開催
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阪急阪神:グローバル戦略会議を開催

 阪急阪神エクスプレスは3月1日〜2日の期間、日本を含む世界五極から、役員/極総支配人/海外現地法人責任者などが一堂に会して、今後の方針や施策を協議するグローバル戦略会議“阪急阪神カーゴカンファレンス(HHCC2018)”を東京で開催した。

 岡藤正策社長(4月1日付けで会長就任)、谷村和宏次期社長が基調演説を行った。その中で、基本戦略の「バランスのとれた事業ポートフォリオへの変革」、「最適な利益拡大策の構築・実行」、「強固なグローバルガバナンス体制への深化」は維持するとした。また、長期ビジョンである規模拡大・事業ポートフォリオの変革実現に向けて、会長をCEO(最高責任者)、社長をCOO(最高執行責任者)とする新経営体制で取り組みを加速化するとしている。

 続いて海外各極、国内各本部から18年度の重点課題と取り組みについて発表が行われた。さらに、2017年度国際輸送コア表彰“Hankyu Hanshin Express Group Award 2017”で、最優秀賞となった西日本営業本部 第一営業部 京都支店 滋賀営業所チームをはじめ、佳作の5部署および個人賞6名が表彰された。

 写真は国際輸送コア表彰の受賞者で、前列左から3人目が谷村和宏次期社長、同4人目が岡藤正策社長。

Last Update : 2018/03/07