CEVA Logisticsは3月8日、マレーシアPenangのBayan Lepasフリー・インダストリアル・ゾーン第4期地区内に、最新鋭のマルチユーザー型物流施設を正式にオープンしたと発表した。
フロア面積約6500m2の施設は、Penang国際空港から車で10分、マレーシア本土とPenang島を結ぶPenang橋から同10分の立地にある。
施設には温度管理倉庫および通常倉庫、機能的な物流現場オフィス、最新の資材ハンドリング機器、先進的な電子倉庫管理システム、迅速な通関体制などが備わっている。
また、同施設はCEVAのマレーシアにおけるコントラクト・ロジスティクスとフォワーディング部門のハブとしても機能し、グローバル企業のサプライチェーン・ソリューションを支援するコントロールタワーとして、24時間365日稼働する。