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DSV:米墨クロスボーダー物流でテキサス2拠点強化
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DSV:米墨クロスボーダー物流でテキサス2拠点強化

 DSVは3月12日、米国〜メキシコ間物流におけるLaredo(テキサス州南部)およびPharr(同)の拠点を新鋭施設に移転して、クロスボーダー物流のサービス体制を強化していると発表した。

 もともと欧州企業のDSVは2016年に米同業のUTiを傘下に収めたことで、米墨のクロスボーダー物流にも力を入れている。

 従来のLaredoの施設は40年以上の旧式だったため、新たに約4600m2の新鋭施設に移転した。

 また、Pharrも新鋭施設へ移転しており、オフィス・スペースを含めて約1万4600m2の広さがある。

 これまで、DSVはクロスボーダー物流では十分な強みを発揮できなかったが、新鋭施設への移転により、今後は自動車産業をはじめとする業界に対する物流サービスが、大幅に強化されるとしている。

Last Update : 2018/03/13