全日本空輸(ANA)と上海吉祥航空(DKH)は3月25日から2社間のコードシェア(C/S)を開始する(関係当局への申請と認可が前提)。3月14日に両社が共同発表した。
ANAはDKHが運航する上海(浦東)発着の羽田/関空/中部/重慶(浦東発便のみ)/西安/ハルビン(Harbin)/長春線と南京〜関空線でC/Sを実施する。
一方DKHが利用するC/S路線は、上海(浦東)発着の羽田/関空/中部線と関空発着の羽田/札幌(新千歳)/沖縄(那覇)線が対象となる。
DKHは昨17年にスターアライアンスへコネクティングパートナーとして加盟。ANAとの提携開始を機に、日本国内へのネットワーク拡充を行うとしている。