住友倉庫は3月15日、シンガポール子会社Sumitomo Warehouse (Singapore) Pte. Ltd.(以下、SWS)が、同国チュアス地区で新倉庫の建設に着手したと発表した。2019年5月の竣工予定(イメージ図手前)。
SWSは現在、シンガポールでChangi国際空港の事務所のほか、チュアス地区に2棟の倉庫を構えている。
同社は今後、取り扱い増加が見込まれる医療機器や食品等の物流に対応するため、新たに定温庫(15〜25℃)を備えた倉庫を建設する。完成すると自社倉庫面積は、3棟の合計で約4万1000m2に拡大する。
■新倉庫の概要
所在地:シンガポール チュアス地区
構造:鉄筋コンクリート造 5階建て1棟
延床面積:約1万1006m2
