UPSは3月21日、カナダでの施設整備/技術革新/機材整備などに5億ドル以上を投資すると発表した(ただし、今年度以前の投資計画も含まれている)。
カナダでのeコマース関連の荷物など取り扱い量が拡大していることを受けたもの。
すでにMontrealでは、1億2500万ドルを投じて物流センターを約1万6700m2拡張する工事が進行しており、同社としてカナダ初の最新鋭自動仕分けシステムを導入する。
そのほか、2018年末までに運行車両の50%に代替燃料を使用することを目指しており、同社としてカナダ初となるLPG燃料車をブリティッシュ・コロンビア州で導入するなどの投資も行う。