DHL Supply Chain(DHL S.C.)は3月21日、ドイツ中西部Rheinbachで世界的な電力管理会社Eatonの新物流センターの建設に着手したと発表した。
Bonn近郊のRheinbachに延床面積3万5000m2の高度に自動化された倉庫施設を建設するもので、2019年初めの開業を目指す。
DHL S.C.は着工した独の新施設のほか、2018年初めに英国で新たに物流センターを稼働開始しており、チェコの物流センターを改良・拡張中。同社では今後数年の間に、ドイツ、英国、チェコの3つの物流センターをハブ施設としてEatonの欧州における電気事業をサポートするとしている。
これらの施設は、計画/設計/設備から試運転/通常の操業まで、両社の完全な協業体制のもとで開発・運営される。