TOPページ
日通:2021年に本社ビル移転、ワンストップ営業体制強化
 次の記事:(3/26) ANA:危険物取り扱い手数料を改定
 前の記事:(3/26) 三菱倉庫:神戸市須磨区に西神配送センターが竣工

日通:2021年に本社ビル移転、ワンストップ営業体制強化

 日本通運は3月23日に開催した取締役会で、東京都千代田区神田和泉町に新本社ビルを建設して移転すると発表した。

 新本社ビルには現在の汐留本社ビルに入居している本社各部門、支店およびグループ各社に加えて、新たに首都圏支店、海運事業支店、航空事業支店も移転するとしており、陸海空の総合力を発揮できるワンストップ体制をさらに推し進めていく方針。

 また、「日通グループ経営計画2018−新・世界日通。−」に掲げる不動産事業の再構築の取り組みの一環として、現在の汐留本社ビルおよび、首都圏支店が入居しているNEX人形町ビル、航空事業支店が入居しているピアシティ芝浦ビルの各自社ビルを賃貸ビルとして運用していき、収益向上を図っていく。新社屋は、2019年12月から着工を開始し、21年8月竣工、21年9月の移転予定となっている。

 イラストは新本社ビル完成イメージ。

■日本通運新本社ビル
 所在地:〒101-0024東京都千代田区神田和泉町2-1
 敷地面積:7303m2
 延床面積:4万2554m2
 構造:鉄骨造地下1階、地上13階、塔屋2階、免震構造

 

Last Update : 2018/03/26