アゼルバイジャンの貨物航空会社であるSilk Way West Airlines(AZG)は3月18日、Budapest(ハンガリー)への定期貨物便の運航を開始した。同路線は2年近く運休していたが、B747Fにより週2便(木日)で運航再開したもの。
AZGはすでにVienna(オーストリア)/Kiev(ウクライナ)線に就航しており、今回のBudapest線再開は、同社の欧州ネットワーク強化の一環。
AZGのWolfgang Meier・CEOは「eコマースや科学ビジネスの台頭に伴い、東欧州からの需要が増加している。我々は中欧だけでなく中東・アジア市場にも定期的な貨物輸送を提供することで成長を促進したい」としている。