Qatar Airways(QTR)は4月4日、MoscowのVnukovo空港と同空港の株式25%を取得する覚書(MOU)を締結したと発表した。
QTRはロシア路線について、1日3便のMoscow線のほか、1日1便のSt. Petersburg線を運航しているところ。
QTRは現在、投資による拡張戦略を行なっており、今回のVnukovo空港の株式取得もその一環。すでにInternational Airlines Group (IAG)の株式20%、LATAM Airlinesグループの株式10%、Cathay Pacific Airwaysの株式9.94%、Air Italyの株式49%を取得している。