KLM Royal Dutch Airlines(KLM)は4月4日、エンジニアリングやインフラストラクチャのコンサルティングを手掛ける蘭Arcadisが、KLMのバイオ燃料プログラム(CBP)に参加したと発表した。
ArcadisはKLMのすべての商業運航便のためにバイオ燃料を購入する。 これにより、KLMは持続可能なバイオ燃料への投資を増やすことができるとしている。ことし初めには、オランダの航空交通管制(LVNL)がCBPに参加している。
KLMは2020年までに、二酸化炭素排出量20%削減(2010年比)することを目指しており、KLMは持続可能なバイオ燃料だけでなく、機材更新や効率的な運航への投資も行っている。