Bollore Logisticsは4月5日、米MiamiのForeign Trade Zone内に、新たな物流施設を開設し、3月29日に開所式を行ったと発表した。
新施設は延床面積1万8600m2以上の広さで、従来、別々の施設で実施していたフォワーディング事業とコントラクト・ロジスティクス事業を、同所に統合する。
特に化粧品/航空宇宙/旅行小売などの産業分野の顧客を対象に、エンドツーエンドのソリューション提供を図る。
倉庫は高さ9.8mで、52基の貨物ドックドアや全長18.3mの出荷準備スペースを備えている。また、生体認証/CCTVモニタリング/録音/特殊フェンス/スプリンクラーなど最先端の設備により、24時間365日の警備体制を構築している。