Lufthansa Cargo(LCAG)は4月18日、Austrian Airlines(AUA)が5月16日から成田〜Vienna(オーストリア)線を再開することに伴い(17年7月7日既報)、同路線の貨物スペースを販売すると発表した。AUAの成田〜Vienna線はB777-200により週5便(成田発・月火水木土)で運航される。
LCAGでは、AUAのVienna発着の旅客便を活用して、Budapest(ハンガリー)/Kiev(ウクライナ)/Belgrade(セルビア)/Prague(チェコ)/Warsaw(ポーランド)/Bucharest(ルーマニア)/Sofia(ブルガリア)/Tel Aviv(イスラエル)などに接続が可能としている。なお、BudapestおよびKievについては同日接続が可能としている。
また、Vienna基点のロードフィーダーサービス(RFS)でも、中・南・東欧州向けに対応する。
■成田→Vienna線(OS052便、5月16日〜10月27日)
成田発(月)10:55→Vienna着(同日)15:55
成田発(火水木土)13:35→Vienna着(同日)18:35