China Airlines（CAL）は4月16日、同じSkyTeamメンバーのAir France（AFR）が運航するParis（Charles De Gaulle）〜台北（桃園）線で、コードシェア（C/S）を開始した。同路線は週3便（台北発・火金日）の運航で、機材はB777-200ERを使用する。

　両社がフランス（Paris）と台湾（台北）間でC/Sを行うのは今回が初となる。両社はParis〜台北線に加えて、Amsterdam〜台北線（KLM運航）および台北〜Frankfurt線（CAL運航）にもC/S提携を拡大する。

　AFRは現在、CALの台北〜Sydney線、台北〜Melbourne線でC/Sを実施している。

　写真は同路線就航セレモニーの様子で、左から3人目がAir France-KLMのAntoine Pussiauアジア太平洋上級副社長、右から2人目がCALの謝世謙（Hsieh Su-chien）社長。

■Paris〜台北線（AF552／557便）
　Paris発（月木土）13:35→台北着（翌日）08:15
　台北発（火金日）10:25→Paris着（同日）18:20