American Airlines(AAL)の貨物部AAL Cargoは4月26日、ブラジルからカナダへライムなどの柑橘果実を1ヵ月間で103トン以上を輸送したと発表した。5月5日のCinco de Mayo(中南米のイベント)休暇などのピークシーズンの輸送需要に対応したもの。
AAL CargoはB777-200およびB777-300を利用して、柑橘果実をSao PauloとRio de JaneiroからNew York(JFK)に輸送した後、トラックによりカナダのTorontoおよびVancouverへ運んだ。
カナダは主にメキシコからレモンとライムの供給を受けているが、ことしは収穫量が大幅に減少したことで、カナダのホテルやレストランなどの食品業界の消費者は、生産が信頼でき、天候の影響を受けにくい、ブラジル産ライムに切り替えている。
AALのLorena Sandovalフロリダ/メキシコ/カリブ/ラテンアメリカ地域セールス担当マネージングディレクターは、「世界的に柑橘類の市場が変化しているが、当社として年間を通じてライムを輸送する中で、カナダ向けの荷動きは大規模なものとなっている。AALのブラジル〜米国間の直行便で使用する最適な機材を使って、ブラジルの栽培者にとってカナダ市場への参入を支援することができた」と述べた。