Singapore Airlines(SIA)は5月18日、子会社のSilkAir(SLK)を統合すると発表した。
統合に向けて新型シートを導入するなど、1億ドル(約111億円)以上投資することで、SIAの機材と同等の客室に改修する。機材アップグレードは2020年から開始される予定。
両社の統合は、SLKの客室アップグレードが完了した後に行われる計画としている。
SLKは現在、A320ファミリー×11機、B737-800とB737MAX8を合わせて22機運航している。将来的には全機をB737型機に統一する。