Panalpinaは5月18日、メキシコ中部のQueretaro国際空港に定期貨物チャーター便を就航させたと発表した。

　Luxembourg→Huntsville（米アラバマ州）→Queretaro→Guadalajara→Huntsville→London（Stansted空港）→Luxembourgのルートをウイークリー（Queretaro発・金曜日）で運航し、機材は747-8Fを使用する。

　同社にとってMexico CityとGuadalajaraに次ぐ、メキシコで3空港目の定期貨物チャーター便の就航となる。メキシコで3つの空港に定期貨物便を運航するのはPanalpinaが初となる。

　同社では別に既存便として、Luxembourg→Huntsville→Mexico City→Guadalajara→Huntsville→London（Stansted空港）→Luxembourgのルートをウイークリー（Mexico City発・月曜日）で運航している。

　Queretaro便の就航により、同社の米国における航空貨物のゲートウエーであるHuntsvilleと、欧州Luxembourg間の大西洋線は、週2便に倍増する。