日本通運は5月30日、マレーシア現地法人がマレーシアKuala Lumpur近郊のセランゴール州Shah Alam工業地区に、新倉庫を建設すると発表した。5月9日に地鎮祭を行っており、開業は2019年12月の予定。
新倉庫を建設するShah Alam地区は、最大消費地の首都圏近く、Port Kelang港やKuala Lumpur国際空港へのアクセスが良い好立地にある。
マレーシア日通では新拠点を開設して、同地域での国内販売物流/製造物流(シャストインタイム納品)/空調施設を利用した定温保管/ハラル商品の保管・配送など、高度化する顧客ニーズに対応する。
■ 新倉庫概要
住所:Lot72, Persiaran Jubli Perak, Seksyen22,40300
Shah Alam, Selangor Darul Ehsan, Malaysia
敷地面積:5万9336m2/延床面積:6万3421m2
構造:鉄筋コンクリート造/2階建て
主要設備:高床ホーム/1・2階接車バース(ランプウエー方式)