グランド・ハンドリング大手のSwissport Int'lは5月29日、航空貨物の取扱業務でブロックチェーン(分散型台帳)技術導入の利点を検証するため、非営利団体のOlamと基本合意書(LoI)を締結したと発表した。
Olamはサプライチェーンのためのオープンプラットフォームの開発を行っているスタートアップ。
一方、Swissportは旅行事業では、ブロックチェーン技術による旅行販売プラットフォームの構築を目的に、スタートアップの Winding Treeと基本合意書を交わしている。