Saudia Cargoは6月4日、サウジアラビアJeddah・King Abdulaziz国際空港(KAIA)に新たな貨物ハンドリング施設を建設すると発表した。
同施設については、Saudia Cargoが、建設を担当するAl-Bawani、最新の機械設備と高度な貨物ハンドリングシステムを提供するSiemens、新施設のエンジニアリングを管理するAECOMの3社と契約して建設するもの。
新施設は面積7万5000m2で既存施設の2倍以上の広さとなり、危険品/医薬品/冷凍食品などの取り扱い能力を強化する。
建設の第1フェーズはことし6月〜2019年11月末まで、第2フェーズは2020年6月〜2021年12月まで行われる計画。