日本航空(JAL)とHawaiian Airlines(HAL)は6月15日、国土交通省および米運輸省(DOT)に日本〜ハワイ路線における独占禁止法の適用除外(ATI)を申請したと発表した。
今回の申請が認可されれば、JALとHALは日本〜ハワイ路線で共同事業を展開できるようになる。両社は現在、共同事業の開始に備え、販売/空港/IT/カスタマーサービスなど広範な分野にわたって協議を行っているとしている。
JALとHALは昨17年9月、包括的業務提携契約に合意し、ことし3月からコードシェア便の運航を開始している。