LATAM Airlinesグループの貨物航空会社LATAM Cargoはこのほど、Guarulhos(ブラジル)からLisbon(ポルトガル)およびMunich(ドイツ)へ、旅客便ベリーを利用した貨物サービスを開始すると発表した。
Lisbon線は、ことし9月から週5便の貨物サービスを開始する予定で、南米の製品をイベリア半島とその周辺地域へ輸送する。
一方Munich線は現在、関係当局へ認可を申請中としているが、2019年前半からの運航開始を予定している。特に自動車産業向けの南ドイツの産業センターとの接続性が向上するとしている。
LATAM Cargoはことし4月、欧州〜南米間のフレイター線として、Madrid線、Brussels線を開設しているが(4月18日既報)、今回の旅客便ベリーによる貨物サービスにより、欧州と南米との接続性を高め、ネットワークの強化と拡大を図る。
また、同社の拡張計画として、米Miami→Antofagasta(チリ)→Santiago(同)への週2便のフレイター線も追加している。機材は50トンのキャパシティを持つB767Fを使用する。