Qatar Airways(QTR)の貨物部門Qatar Airways Cargoは9月9日、Mumbai(インド)からBrasilia(ブラジル)へ、B777Fによる100トンの医薬品チャーター輸送を実施したと発表した。
今回の輸送はフォワーダーのHermes Travel & Cargo Private Limitedが手配したもので、1回のフライトで100トンの医薬品を積載するのは、医薬品チャーター便として過去最大規模となる。
同社の医薬品輸送サービス“QR Pharma”により、HIV流行対応を支援しているブラジル保健省向けの発症前予防薬(PrEP)などが運ばれた。ブラジル政府では、新たなHIV感染を予防するためのPrEPの実施を開始しており、今後5年間で5万4000人にPrEPを提供することをめざしている。
QTRはアクティブとパッシブの両ソリューションを提供する医薬品輸送サービス“QR Pharma”を提供中で、拠点空港のDohaには温度管理施設Climate Control Centreを設置している。同施設は2〜8℃、15〜25℃の2温度帯に対応し、ULD156基の保管が可能。