国土交通省の石井啓一大臣は9月17日、台風21号による高潮で浸水被害を受けた関西国際空港の第1ターミナルビルや貨物上屋などを視察し、18日に会見を開いた。
浸水等の被害を受けた1期島の貨物上屋については、第1ターミナルの旅客便再開にあわせて、部分的な運用が開始されている。石井大臣は、「すでに一部運航を再開している貨物便に加え、旅客便のベリースペースを利用した貨物輸送も再開し、段階的に回復していくと考えている」との見解を示した。
また、「一部の貨物上屋では、屋根やシャッターの破損、貨物を取り扱うための機器の損傷等が見られる。引き続き復旧作業を進めていく必要がある」としたうえで、「国際物流の拠点空港である関西空港の本格復旧に向けて全力を尽くす」とコメントした。