ANA Cargoは10月19日、国際航空運送協会(IATA)の関連組織である「Cargo iQ」に、日本の航空会社として初めて加盟したと発表した。
Cargo iQは、前身のCargo 2000を刷新する目的で2016年に設立、IATA支援のもと非営利団体として運営されている組織。
同組織は、80社以上の航空会社/フォワーダー/グランドハンドリング会社/トラック会社/ITソリューションプロバイダーから構成されており、出荷管理/プロセス最適化/標準化について、各企業の枠を超えた航空業界の基準を確立することをミッションとしている。
IATAが承認したCargo iQ Master Operating Planによって、世界標準のドアツードアの航空輸送プロセスを定義した航空貨物の輸送計画と、その効果測定を行っている。
ANA Cargoでは、今後は同社独自の指標に加えて、世界標準に即した客観的指標によるプロセス管理を導入し、Cargo iQで蓄積したデータを様々な角度で分析することでプロセスの向上を図り、また航空業界でのサービス品質向上に努めるとしている。