国際航空運送協会(IATA)は10月24日、英国の欧州連合(EU)脱退(ブレグジット)について、英国が明確な条件を定められないまま“合意なき離脱”(ハードブレグジット)をした場合、航空輸送サービスにおける喫緊の問題として、(1)継続的な航空路の接続が阻害されないこと、(2)安全と保安の規制枠組みを固めること、(3)効率的な国境管理のための両者間の政策と各行政プロセスが必要なこと、の3点を挙げ、英国/EU双方の政府関係者に早急な対応を要望した。
IATAでは、ブレグジット移行が2019年3月以降に延期することが合意されたとしても、高い不確実性と航空サービスのリスクが残るとしており、さらに、結果がハードブレグジットの場合は、航空サービスに重大な混乱を招く可能性があると示唆している。